ポケコン - CASIO VX-4のRAM増設
今更だけど、ずいぶん昔に購入したCASIOのポケコン「VX-4」を押入れから見つけた
ほとんど手付かずで
、まんま箱に入っていたので、マイコンを離れてポケコンの改造をしてみようかと思い、RAMの増設に挑戦
ポケコン自体は中学時代にSHARPの「PC-1245」に始まり、「PC-1350」や「PC-Eシリーズ」など幾つか使用してきているのだけど、CASIO製のはこのVX-4が初めて
偶然に「Jun Amano's Homepage」さんのHPを見つけて、「CASIO PB-1000 FOREVER」の改造記事に触発されてしまい、自分でも是非やってみたくなってしまった
う~ん、凄い人はいるものだ
VX-4は教育機関向けの仕様で、内臓RAMが8KBあるけど、フリーエリアは 3.5KB ほどしかない・・・
PC-1350の3KBとほぼ一緒
だけどPC-1350は、8KBの増設RAMカードを入れていたのでそれより少ないのだ
VX-4の一般向けが「FX-870P」で、こちらはなんと32KBもある・・・雲泥の差
かといって、それほど激しくプログラミングするわけではないのだけど、知ってしまったからには眠らせておくわけにもいくまいね
それからフルグラフィックLCD搭載なのに、LINE文などの描画命令が1つもないもんだから、グラフすら画けない始末
増設すればファイラー機能「VX-MENU」が使え、グラフィック描画も出来るようになるので、それでようやくPC-1350の機能を上回れる
Jun Amanoさんのところでは、更に30Pinコネクタポートを使った汎用IOインターフェイスの製作記事まであり、ロジアナになってしまうのが凄い、いや凄すぎ
これでMA-3やMA-5音源チップの解析が出来るかと思ったけど、記事内でも書かれているように、クロックの低さがネックとなりそう
というわけで、まずは32KB化する改造を開始
何はともあれS-RAMがなければ話にならない
HM62256互換品を必要とするみたいで、「CASIO PB-1000 FOREVER!」ではサンエレクトロで入手しているようだ
1個650円、失敗した時のための予備を入れてもちょっと高い
そして同じものではつまらないということもあり、他の62256互換のS-RAMがないか調べてみた
すると秋月でEPSON製の62256互換S-RAMが、5個入り300円という無茶苦茶な価格で売っていたので、それで試してみることにする
VX-4を分解して、載っているS-RAMを剥がして、新しいS-RAMを取り付けてみた
SOPパッケージに慣れていないので、S-RAMを剥がすときにパターンを2箇所剥がしてしまった
1箇所はハンダで埋めて導通出来たけど、もう1箇所がダメだったので、上記写真のようにジャンパを飛ばした
この配線で良いのかは不明だけど
、取り敢えずハンダ付けし易い導通先がTC531000だった
で、仮組みして電源を入れてみたら、ちゃんと32KBを認識し、内臓RAMの増設(というか換装)に成功
ちょっとあっけなかった・・・![]()
これだけでもBASICのみならず、C言語でのプログラミングにも十分だと思う(これでC言語は使う気になれないけど)
組み立て後も問題なく動作しているみたいで、次は更に32KBの増設をしてみようと思う
※本体を破壊する恐れがあるので、改造は自己責任で行いましょう
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